2016年09月16日(金)~10月31日(月)まで、ギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催中の「ノザイナー かたちと理由」展に行ってきました。
入場無料のイベントなので、銀座に行った際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
ノザイナー かたちと理由 | ギンザ・グラフィック・ギャラリー
場所はこちらです。
入り口の様子
ノザイナー かたちと理由
オリーブの木と扇風機を分解して、それぞれの要素の数とそれらの意味を比べることで見えてくるものがある。
次は携帯電話を使った融合の観察。携帯電話はこれだけ多くの機器を飲み込んで進化し続けており、人が望む欲望のカタチが見えてくる。これらはいつか人間の体内あるいは脳内に取り込まれてしまうのだろうか。
蝶々を観察対象とし、羽のテクスチャを紙で表現。こういう見せ方は新しくて面白い。
自然界に発見できるカタチや模様とその意味について。
生物の進化と人工物の進化を模型を使ってマッピングしたもの。これはなんだかかっこいい!
市販の模型を集めて黒く塗装したと思われるが、色を統一するだけでまるで同じ模型シリーズのように見える。普通にこのブラック模型シリーズが欲しい。
NOSIGNER ARCHIVE 2006-2016
地下展示室には、NOSIGNERの過去の作品が展示されていました。
今月末まで開催していますので、銀座まで行く機会がありましたら、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
普段何気なく見ているモノのカタチの意味を考えてみたくなりますよ。
ノザイナーの著書もあります